登録 : 2016.08.26 21:25 修正 : 2016.08.27 07:39

食薬処、男女2千人を対象に酒類消費調査 
男性は世界保健機構の適正摂取量水準 
女性はビール、焼酎など多少オーバー 
食事と一緒に酒を飲む健康飲酒は増加 
「酒に対する健康認識広がる」

市販されているフルーツ焼酎。2015年3月ロッテ七星がフルーツ焼酎のスナリを発売すると、舞鶴(ムハク)、ハイト真露、大鮮酒造、金副酎(クムボクジュ)も相次いでチョウンデイ、チャモンウイイスル、C1,スナンチャム果実焼酎を発売し、フルーツ焼酎ブームが起きた=資料写真//ハンギョレ新聞社
 今年上半期、韓国の国民はフルーツ焼酎など度数の低い酒を多く飲む代わりに、一回で大量に飲むハイリスク飲酒は減ったことが分かった。

 26日、食品医薬品安全処(食薬処)が7月8日~15日、全国17市道に住む15歳以上の男女2000人を対象に、今年上半期の酒類消費についてアンケート調査した結果によれば、フルーツ焼酎など度数の低い(13~14度)酒については1回平均の飲酒量が2013年の2.2杯から今年上半期は6杯に増えた。反面、ビールは4.9杯、焼酎は6.1杯、ドブロクは3杯で、2013年のそれぞれ5.6杯、6.4杯、3.2杯より揃って減った。1回平均の飲酒量は、調査対象2000人のうち酒を飲む約1800人が酒席で飲む酒の種類別の量の平均だ。食薬処は「酒を選択する際に、以前より味や香りが重要な基準になっていると見られる」と話した。

 全体的な酒類消費の側面では、1回平均の飲酒量が世界保健機構(WHO)の勧告する適正飲酒量(ローリスク飲酒量)と同等の水準だった。男性の場合、まず焼酎は世界保健機構の適正摂取勧告量の5.9杯より1.4杯多い水準だったが、ビールとマッコリは適正摂取勧告量の5.6杯、4.2杯に比べてそれぞれ0.1杯、0.8杯少ないことが分かった。女性の場合は、ビール、焼酎、マッコリについてすべて適正摂取勧告量の2.8杯、2.9杯、2.1杯よりそれぞれ1.4杯、1.6杯、0.4杯多く飲んだことが明らかになった。

 最近6カ月間に酒を飲んだ人のうち、ハイリスク飲酒をしたことのある比率は、2012年の66.2%から2013年には82.5%まで大きく増えたが、今年上半期には58.3%に減った。ハイリスク飲酒とは、17度の焼酎を基準として男性では一度に8.8杯、女性では5.9杯以上飲む場合をいう。爆弾酒(ウィスキーのビール割り)を飲む比率も多少減ったが、今年上半期は45.7%で、2013年の55.8%に比べて約10%p減少した。酒にカフェインが多く入ったエネルギー飲料を混ぜて飲む「エネルギー爆弾酒」の場合、今年上半期は12%で、2013年の11.3%に比べて多少増えた。

 食薬処関係者は「ハイリスク飲酒と爆弾酒が減っているのは、最近健康に対する関心が高まり、過度な飲酒をやめようという認識が広がったためと見られる」と話した。だが20代では、ハイリスク飲酒や爆弾酒を飲む比率がそれぞれ65.2%、50.1%で他の年齢帯より高く、今後とも認識改善に取り組む必要性を示した。

 健康的な飲酒習慣に対する調査では、「食事をしながら酒を飲む」という回答者は2013年の20.2%から今年上半期は41%に大幅に増え、「望まない飲酒は断る」という応答も55.3%から55.7%に多少増加した。だが「酒を飲む時、飲料や水と共に飲む」という応答は、同じ期間に35.1%から33.8%に減少した。

キム・ヤンジュン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-08-26 11:12
http://www.hani.co.kr/arti/society/health/758521.html 訳J.S(1440字)

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