登録 : 2016.07.25 23:51 修正 : 2016.07.26 08:07

青島市、大邱「チキン&ビールフェスティバル」に不参加通知 
丹東〜開城つなぐ中朝間高速道路は27日に着工 
ロシア、北朝鮮に小麦粉約3000トン支援 

大邱「チキン&ビール(チメク)フェスティバル」//ハンギョレ新聞社
 中国・青島市は27日、大邱(テグ)で開かれる「チキン&ビール(チメク)フェスティバル」の不参加を通知した。中国遼寧省丹東と北朝鮮の開城(ケソン)をつなぐ中朝間の高速道路は27日に着工する。ロシアは先日北朝鮮に小麦粉を3000トン以上支援した。在韓米軍の「高高度防衛ミサイル」(THAAD)配備決定後に韓中関係がきしむ一方、北朝鮮と中国、ロシアの関係は好転する兆しを見せている。

 大邱市の関係者は25日午後、中国を緊急訪問し、1993年に姉妹提携を結んだ青島市の関係者と面会した。22日午前、青島市が大邱市に「時期的に良くないため大邱チキン&ビールフェスティバルへの参加が難しい。大邱市も青島国際ビール祭りに来ない方がよい」と通知した経緯を把握するためだ。大邱チキン&ビールフェスティバルは今月27日、青島ビール祭りは来月1日に行われる。大邱市では「時期的に良くない」という不参加の理由がTHAAD配備を意味するのではないかと見ている。ただし、青島市以外の寧波市、義烏市、成都市などは不参加を通知していない。

 江原道では8月に予定していた中国の「パワーブロガー」の招へいイベントが暫定的に延期された。当初、中国のパワーブロガー1人と中国の芸能人1人が7泊8日で鉄原(チョルウォン)、麟蹄(インジェ)、洪川(ホンチョン)、東海(トンヘ)などを回りプロモーション映像を製作する予定だったが、事実上キャンセルとなった。江原道庁関係者は「(THAAD配備問題で)パワーブロガーの立場が難しく、延期してほしいとの連絡が来た」と話した。

 27日着工する中朝間の高速道路は、北朝鮮の新義州(シンウィジュ)〜平壌(ピョンヤン)〜開城をつなぐ約400キロメートルの区間に建設される。この高速道路はすでに事実上完成した新鴨緑江(アムノクカン)大橋とつながり、中国遼寧省丹東地域とつながる。当初は中朝韓の協力事業として推進されたが、南北関係の悪化で実現されなかった。4月に予定された着工式が北朝鮮核問題で延期されていたもので、THAAD問題は直接関連はないとはいえ、中朝経済協力の象徴的な意味が大きいと評価される。

 THAAD配備決定に強く反発するロシアも22日、北朝鮮に小麦粉3151トンを人道的なレベルで提供し、400トンを追加で支援する計画だと駐平壌ロシア大使館が明らかにした。

キム・ジンチョル記者、大邱・春川(チュンチョン)/キム・イルウ、パク・スヒョク記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-07-25 22:03

http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/753865.html 訳M.C

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