原文入力:2009-07-19午後10:13:09
チョ・ヒョン記者
チョン・ジンソク枢機卿が19日政府の都心再開発政策に対して苦言を呈した。
天主教ソウル大教区長のチョン枢機卿はこの日、ソウル,西大門区,佳佐洞聖堂(主任 ホン・ソンナム神父)で主日ミサを執典しスピーチを通じて「再開発を推進する過程でその地域の借家人と庶民の立場を度外視するならその政策は補完されなければならない」として「最も重要なことはお金より人を中心にした政策を行わなければならないということ」と話した。チョン枢機卿はまた「庶民に恩恵を与えるというニュータウン再開発が、むしろこれらに苦痛を抱かせているということだとすれば、このような政策は明確に変えなければならず補完されなければならない」と強調した。佳佐洞聖堂があるカジェウル ニュータウン4区域は超高層アパート63棟4047世帯が入る大規模再開発予定地だ。天主教ソウル大教区は教区長が堅振聖事や聖典奉献などのために本堂を訪問することはあるが、この日の訪問は異例的な場合と説明した。
チョ・ヒョン宗教専門記者cho@hani.co.kr
原文: 訳J.S