登録 : 2016.04.22 22:25 修正 : 2016.04.23 10:48

アシアナ航空の社員が熊本地震による被災者を支援するために寄付した機内毛布1000枚などの救援物資を、19日午前、仁川国際空港から福岡行きの旅客機に載せている。アシアナ航空は救援金1億ウォンも日本に渡した=仁川空港/聯合ニュース
 政府は22日、九州の熊本県を中心に14日と16日の2回に渡る大地震で莫大な人的・物的被害を受けた日本に、10万ドル規模の救援物資を提供した。外交部は「毛布、テント、ミネラルウォーター、包装米飯など10万ドル相当の救援物資を、今日(22日)午後、軍輸送機(C130)2機に載せて熊本県に空輸した」と明らかにした。

 政府の支援は、朴槿恵(パククネ)大統領が18日、安倍晋三首相に知らせる「お悔み」の電報で「深い哀悼と慰めの意」を伝えると共に、事態収拾のための政府の支援の意思を明らかにしたことによる後続措置だ。

 ただ、政府の日本への支援が、ほぼ同じ規模の地震被害を受けたエクアドルに対する「70万ドル相当の人道支援」よりもはるかに少ないのは、日本政府が「自主的に収拾できる」とし、原則として外国政府の支援を丁重に断ったため、「近い隣人」として、最小限の誠意を示したものと見られる。

 日本政府の菅義偉・官房長官は同日午後の記者会見で、「今回の支援は、日韓関係の観点からも有意義なものであり、韓国政府による『心温まる支援』に感謝申し上げたい」と述べた。

 政府に先立ち日本軍「慰安婦」被害者ハルモ二(お婆さん)のキム・ボクトンさんとキル・ウォンオクさんが、「少しずつ誠意を集めよう」として、130万ウォン(約12万5千円)を寄付したことをはじめ、アシアナ航空が毛布1千枚を、大韓航空がミネラルウォーター2万4000本(1.5リットル)を緊急支援した。

イ・ジェフン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-04-22 19:17

http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/740910.html訳H.J

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