登録 : 2016.01.15 22:05 修正 : 2016.01.16 06:40

青年同盟創立70周年行事で演説 
昨年11月に姿を消し革命化教育説流れる

崔竜海北朝鮮労働党書記//ハンギョレ新聞社
 北朝鮮の「パルチザン2世代」を代表する崔竜海(チェリョンヘ)労働党書記(66)が、2カ月半ぶりに公開席上に姿を現した。平壌(ピョンヤン)から地方へ追放され「革命化教育」を受けたとされてきたが、(最近)復権されたものと見られる。

 北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は14日、平壌の人民文化宮殿で「金日成(キムイルソン)社会主義青年同盟創立70周年記念式典で代表証の授与」行事が開かれたとし、「朝鮮労働党中央委員会書記の崔竜海同志が演説した」と15日付で報じた。崔書記は「水爆実験の大成功で(中略)誇りと自負を抱き、労働党第7回大会が開催される今年、強成国家建設の最盛期を開いていくための闘争において、英雄朝鮮青年の気概と意志を誇示 」しようと強調したと、同紙は報じた。

 金日成社会主義青年同盟(青年同盟)は北朝鮮を代表する青年勤労団体。このため崔書記は勤労者団体担当を維持するものと推定される。崔書記は青年同盟の第1書記を務め、前身の「社会主義労働青年同盟」(社労青)の委員長も務めた。

 張成沢(チャンソンテク)粛清以降、金正恩(キムジョンウン)労働党第1書記に続き、“ナンバー2”または(黄兵書<ファンビョンソ>人民軍総政治局長に次ぐ)“ナンバー3”とされてきた崔書記は昨年10月31日、労働新聞に寄稿が掲載されてから初めて公開席上に登場したと報じられた。彼は昨年11月8日、リ・ウルソル人民軍元首葬儀委員名簿から抜けたことで、身辺異常説が持ち上がった。国家情報院は当時、国会情報委員会に「崔竜海書記が白頭山の英雄青年発電所所の砂崩壊事故の責任を問われて地方の協同農場に追放され、革命化教育を受けているものと見られる」と報告した。以後、崔秘書は先月末の金養建(キムヤンゴン)労働党書記の国葬儀委員会の名簿に名前を連ね、復権されたものと見られたが、続いて営まれた葬儀と金正恩第1書記の新年錦繍山太陽宮殿への参拝などには姿を見せなかった。崔書記の復帰が比較的早期に行われたことから、革命化教育よりも軽い「謹慎処分」を受けた可能性があると思われる。

キム・ジンチョル記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-01-15 19:10

http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/726414.html訳H.J

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