登録 : 2015.09.03 07:57 修正 : 2015.09.03 08:08

「韓中、歴代最上の友好関係」など誤訳か意訳

朴槿恵大統領と習近平中国主席が2日、北京の人民大会堂で首脳会談を開いている=北京/イ・ジョンヨン先任記者//ハンギョレ新聞社
 2日、中国北京で開かれた韓中首脳会談で習近平・中国国家主席の冒頭発言が間違って翻訳され記者団に配布されるハプニングがあった。

 この日午後、大統領府が初めて配布した資料では、習主席は「韓中両国は帝国主義の侵略と強制占領に真正面から戦った。ついに二つの民族は命を賭けて真正面から戦い解放を成し遂げた」と述べたことになっている。抗日運動の経験を強調し、韓国と中国が対抗して日本に対抗したという歴史を強調した。また、習近平主席は「朴槿恵(パク・クネ)大統領と私の協力で現在の韓中関係は歴代最上の友好関係に発展した」と言及したことが明らかになっている。「歴代最上の友好関係」という最上級の表現は直ちにマスコミの注目を引いた。

 だが、この日午後遅く大統領府が配布した修正資料では、こうした主要な発言は“誤訳”や“意訳”の結果であることが明らかになった。修正された資料にある習主席の発言は「歴史的に韓中両国民は植民侵略に抗争して民族解放のために闘争する過程で団結しお互いを助けた」であり、韓中関係に対しても「韓中両国は友好的な隣国」、「韓中関係は現在の政治的相互信頼、経済・貿易協力、人的交流が共に前進する喜ばしい姿を見せている」など“低いレベル”の内容だった。

 これに対し大統領府は「最初の配布資料は、習主席発言の録音を後に聞いて翻訳する過程で、翻訳を担った文化院関係者が意訳したもの」と釈明した。

北京/チェ・ヘジョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-09-02 23:24

http://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/707210.html訳Y.B

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