登録 : 2015.08.03 23:45 修正 : 2015.08.04 06:45

 岡田克也日本民主党代表に会って
 「慰安婦解決は今が最後の機会
 残った懸案を解決することが
 首脳会談開催にも寄与する」

朴槿恵大統領が3日午前、大統領府を訪問した岡田克也日本民主党代表と握手している =大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社

 朴槿恵(パク・クネ)大統領は3日、「戦後70年を契機に発表されると見られる安倍首相談話が歴代談話の歴史認識を明確に再確認し、両国関係が未来へ向かう上で大きな基盤になることを期待する」と明らかにした。 韓日首脳会談に関しては、日本軍慰安婦問題などの懸案が先に解決されなされうるという点も再び強調した。

 朴大統領はこの日午前、大統領府で1泊2日の日程で訪韓した岡田克也・日本民主党代表一行に会い、「韓日関係が今日まで発展してきたのは植民支配と侵略を反省し未来に進もうと考えた日本の歴代内閣の歴史認識に基本を置いている」として、このように明らかにした。 日本国内の代表的“知韓派”に挙げられる岡田代表は2010年、当時の菅直人・日本首相が発表した「韓日強制併合100年関連談話」の作成過程に外相として関与したことがある。 朴大統領は「過去、現在、未来が複雑に絡まっている両国関係を、安定的に発展させていくためには過去との和解が何よりも重要だ」と述べた。

 朴大統領はさらに、日本軍慰安婦問題など懸案の解決が韓日首脳会談の先決課題という点を繰り返し強調した。 朴大統領は岡田代表の「韓日首脳会談の定期的開催」の建議に対して「残っている懸案に対して忍耐心を持って一つずつ賢く解いていくことが両国関係の改善はもちろん、首脳会談開催のムード造成にも寄与するだろう」と明らかにした。 朴大統領は今年1月の年頭記者会見を通してもこういう意向を明らかにしたことがある。

 特に日本軍慰安婦問題に対しては、「(慰安婦被害者の)平均年齢が90歳に近い高齢者である点を勘案し、緊急性を持ってこの問題を解決しなければならない」とし、「高齢の被害者の方々を考えれば、事実上今が解決のための最後の機会になるだろう」と話した。 これに対して岡田代表は「被害者の苦痛を考えれば日本の政治家として非常に申し訳なく恥ずかしい」と述べた。

 朴大統領は「過去に関連した懸案が残っているが、安保、経済などにおいては韓日間対話と協力を強化し続けていくことを願う」として「光復(解放)70周年であり韓日国交正常化50周年のモメンタムを継続できるよう、今年が新たな未来を見通して韓国と日本が共に協力関係の篤実な年になることを心より期待する」と述べた。

チェ・ヘジョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-08-03 21:40
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/703014.html 訳J.S(1224字)

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