本文に移動

韓国人原爆被害者、国連に初の呼び掛け

登録:2015-05-04 23:40 修正:2015-05-05 06:53
「原爆被害者2世患友会」顧問のキム・ポンデ氏(79・写真)が国連本部で「米国と日本は韓国人原爆被害者に謝らなければならない」という内容と息子のヒョンユル氏の顔が印刷された垂れ幕を持っている =キム・ポンデ氏提供//ハンギョレ新聞社

 米国ニューヨークの国連本部で1日(現地時間)開かれた「核拡散禁止条約(NPT)再検討会議」に、韓国人原爆被害者と市民社会団体が初めて参加した。「原爆被害者2世患友会」顧問のキム・ポンデ氏(79・写真)が国連本部で「米国と日本は韓国人原爆被害者に謝らなければならない」という内容と息子のヒョンユル氏の顔が印刷された垂れ幕を持っている。 ヒョンユル氏は原爆被害者2世患友会を作り、日本と韓国政府を相手に被害者権益運動を展開し、2005年に35歳で亡くなった。 写真:キム・ポンデ氏提供

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/689821.html 韓国語原文入力:2015-05-04 22:59
訳J.S(471字)

関連記事