原文入力:2009-06-05午後10:34:13
6・10汎国民大会準備委 “大統領謝罪” 要請文 発表
イ・ギョンミ記者,チョ・ヒョン記者
6・10大会準備委 “大統領謝罪…市庁広場で開催”
政界と市民社会・労働界,宗教界は5日 ‘6・10汎国民大会’ 準備委員会を結成し来る10日ソウル広場で汎国民大会を開催すると明らかにした。これらはまた盧武鉉前大統領の逝去に対するイ・ミョンバク大統領の謝罪と総体的な国政基調転換を要求する対国民呼びかけ文を発表した。
500ヶ余りの市民・社会・労働団体で構成された民生民主国民会議と民主・民主労働・創造韓国・進歩新党など野党4党,4大宗教代表など200人余りはこの日午後、ソウル,太平路の聖公会大聖堂に集まり ‘6月抗争継承および民主回復汎国民文化祭準備委員会’(準備委)を結成した。
準備委はこの日出した対国民呼びかけ文で「盧前大統領逝去と関連した追慕とともにイ・ミョンバク政権と検察の形態に対する怒りが汎国民的に広がっている」として「民主主義伸張,人権回復,南北関係安定などのために力を集めよう」と提案した。準備委は「1987年6月抗争の精神を継承し現政権に民主主義回復を要求する行事だけにソウル広場を必ず確保するだろう」と明らかにした。
この日、慶北大と嶺南大,大邱大など大邱・慶北地域の教授309人は時局宣言を出し「現時局が独裁か民主主義かの重大な別れ目に置かれている」として「イ大統領が盧前大統領に対する無理な捜査を全国民に謝り、国民との積極的な対話を模索しなさい」と要求した。忠北大教授83人,慶星大教授62人,慶尚大教授66人なども時局宣言を発表した。
一方、カトリック神父らは来る15日午後3時、ソウル,明洞聖堂で ‘全国司祭非常時局会議’ を開催する。今回の会議は天主教正義具現全国司祭団所属司祭だけでなく、韓国カトリック司祭全員を対象に開かれる。イ・ギョンミ記者,チョ・ヒョン宗教専門記者,全国総合kmlee＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
