パク・ウォンスン ソウル市長(左)とチョ・ヒヨン ソウル市教育長当選者(右)が25日午後、ソウル市庁で6・4地方選挙以後初めて会い、教育長職引継ぎ委員長を務めたシン・インリョン元梨花(イファ)女子大総長を挟んで挨拶を交わしている。 パク市長は「ソウル市が去る3月に発表した‘教育都市ソウル基本計画’とチョ当選者の公約は共通点が多い。 互いに協力してソウル市を最高の教育都市に作ろう」と提案した。 チョ当選者は「教育は教育庁だけの問題ではない。 両機関の新しい協力モデルを作ることがこの時代の課題」と話した。 二人はこの日、ソウル市内の小学校の空き教室を国公立の保育園として活用する方案などを集中議論した。 ウム・ソンウォン記者、写真イ・ジョンウ先任記者 woo@hani.co.kr