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イ・ヘチャン、イム・ネヒョン "不法選挙 不利な局面 逆転を図る"

登録:2013-07-17 09:44 修正:2013-07-17 10:57
民主、与党の大統領選挙不服攻勢に反論
表情かたい民主党- 16日午前、国会で開かれた民主党院内対策会議でチョン・ビョンホン院内代表が同僚議員らと話を交わしている。 右からチョン議員、チョン・ソンホ院内首席副代表、チョン・ヘチョル議員、イ・オンジュ スポークスマン。 イ・ジョンウ先任記者 woo@hani.co.kr

 与党が‘大統領選挙不服性発言者’として名指しした民主党議員は、朴槿恵(パク・クネ)大統領に対して大統領選挙に介入した国家情報院を改革しろと要求したのが発言の本質なのに、与党がこれを糊塗していると反論した。

 7日光州(クァンジュ)党員大会で‘大統領選挙無効闘争’に言及したイム・ネヒョン議員は16日<ハンギョレ>との通話で「発言当時(政治工作)真相究明、責任者処罰、国家情報院根本改革、大統領謝罪など4種類を先に要求した後、相応の措置がなければ国民の間から‘選挙源泉無効闘争が提起されることもありうる’と警告したこと」とし、「私の話に一部異見がありえるが、私は常識の線で話したまで」と話した。

 9日釜山(プサン)党員行事で‘国家情報院大統領選挙介入などの恩恵を朴大統領が享受した’という趣旨で話した文在寅(ムン・ジェイン)議員側は、国家情報院国政調査政局などの焦点をぼかすためにする「(与党の)焦点ぼかし」と主張した。 文議員側要人は「文議員は最近記者たちとの登山などで(大統領選挙結果受け入れを)十分に話してきた。 大統領選挙不服というのは、大統領府・保守言論側のフレーム(構図)」と主張した。 先月の登山でも「朴大統領に選挙に対する責任を問うことはできず、それは望ましくない」と明確に話したということだ。

 イ・ヘチャン前民主党代表側も「国家情報院の大統領選挙介入が明白な状況で、朴大統領がすべての疑惑がはやく解けるようにしなければならないという要求であった。 与党が言葉尻を捉えて局面を逆転させようとしているのではないか」と批判した。

 ‘鬼胎発言’で院内スポークスマン職を辞したホン・イクピョ議員は、最近<ハンギョレ>との通話で「日本帝国主義が建てた‘傀儡国’満州国の中央集権・官僚主導・政経癒着などの不正性が日本帝国主義の産物である朴正熙前大統領に伝授されたということを本<朴正熙と岸信介>で象徴的に表現したのが‘鬼胎’という用語であった。 ただし、ブリーフィングでこれを十分に説明しなかったため、朴前大統領が生まれて来るべきでなかったと理解されたことは残念」と語った。 ソン・ホジン記者 dmzsong@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/596017.html 韓国語原文入力:2013/07/16 23:04
訳J.S(1211字)

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