全北(チョンブク)地域の市民社会団体がイーマートに対する不買運動に乗り出した。 民主労総全北本部と全北地域の市民社会団体は5日、全州市(チョンジュシ)完山区(ワンサング)西新洞(ソシンドン)のイーマート全州店前で記者会見を行い「人間の基本権を無視して積み重ねた‘無労組経営神話’を打ち破るために、今日から‘イーマート絶対利用しない’運動を始める」と明らかにした。
これら団体は続けて「労働者全体を対象に監視と不法査察、労組設立源泉封鎖などイーマートの労組弾圧蛮行が天下に明らかになった。 イーマートにとって職員とは人権も労働権もないただの利潤創出のための‘一つの商品’に過ぎなかった」と批判した。
今回の不買運動には民主労総全北本部、全農全北道連盟、全州市民会など16ヶの市民社会団体が参加した。
パク・イムグン記者