民主統合党は18日大統領選挙結果を評価する大統領選挙評価委員長にハン・サンジン ソウル大名誉教授を、党の新しい道を模索する政治革新委員長にはチョン・ヘグ聖公会(ソンゴンフェ)大教授をそれぞれ任命した。 新しい指導部の選出方式と任期などを定め全党大会過程を管理する全党大会準備委員長にはキム・ソンゴン議員(全南(チョンナム)、麗水(ヨス))を任命した。
民主党非常対策委員会はまた、大統領選挙評価委副委員長にはチョン・ビョンホン(ソウル銅雀(トンジャク)甲)議員を、政治革新委副委員長にはイ・ジョンゴル(京畿(キョンギ)安陽(アンヤン)万安(マナン))議員、全党大会準備委副委員長にはチェ・キュソン(全北(チョンブク)、金堤(キムジェ)・完州(ワンジュ)),イ・サンミン(大田(テジョン)儒城(ユソン))議員をそれぞれ選んだ。 オ・ヨンシク議員の辞意表明で空席になった戦略広報本部長には2選議員のミン・ビョンドゥ(ソウル、東大門(トンデムン)乙)議員を任命した。 主流、非主流をあまねく混ぜた人選だ。
民主党はこれにより大統領選挙敗北一ヶ月で臨時指導部の構成を完了した。 大統領選挙評価委と政治革新委そして全党大会準備委発足と共に党内ではこの間大統領選挙敗北の衝撃に埋もれていた責任論が本格的に提起されるものと見られる。 大統領選挙評価過程で‘親盧・主流責任論’を巡る激しいつばぜり合いが予想される。 評価結果により来る3月に予想される全党大会の構図に大きな影響が予想されるためだ。
また、全党大会準備委では今回の全党大会で構成される指導部の任期、モバイル投票反映有無とその比率を巡って多くの舌戦が交わされるものと見られる。 イ・テヒ記者 hermes@hani.co.kr