本文に移動

‘留学派 業務引継委員会’外国学位 18人…1人除いて米国派

登録:2013-01-07 20:53 修正:2013-01-29 10:51

 朴槿恵(パク・クネ)当選人の大統領職引継委員会引継委員は留学派出身、その中でも米国留学派が絶対多数であることが分かった。

 引継委員24人の内、外国で修士または博士課程を終えた人々が18人にも及び、この内の17人は米国で勉強をした。 雇用福祉分科のアン・サンフン委員(ソウル大教授)はスウェーデン(ウプサルラ大博士)に留学した。 今回の業務引継ぎ委員会に教授出身が多い中で、国内の大学に米国留学派の教授が大多数である現実が反映されたものと見られる。

 留学に行っていない人々はハン・グァンオク国民大統合委員長とキム・ジャンス前国防長官、パク・フンソク光州(クァンジュ)商工会議所会長らだった。 学界要人ではオク・ドンソク仁川(インチョン)大教授(ソウル大)が唯一の国内派だ。 法曹界出身のイ・ヘジン東亜(トンア)大ロースクール教授(釜山大)と言論界出身のユン・チャンジュン スポークスマン(高麗大)も外国大学の学位はない。 引継委員24人の内、博士が全体の71%にあたる17人(米国15,スウェーデン1,国内1)に達して、今回の業務引継委員会は‘博士業務引継委員会’と呼ばれるほどだ。

キム・ウェヒョン記者 oscar@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/568636.html 韓国語原文入力:2013/01/07 20:00
訳J.S(642字)

関連記事