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朴正熙政権の時 414人等 その間 920人死刑 98年以降 刑執行は‘0’…現在 死刑囚は60人

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/550218.html

原文入力:2012/09/04 21:13(659字)

 死刑制度は刑法第41条に‘刑の種類’の一つとして明示されている。 1949年7月14日、殺人罪と認定された受刑者に刑が執行されて以来、1997年12月30日までに計920人が死刑を執行された。

 政権別に見れば、朴正熙政権で414人、李承晩政権で335人、全斗煥政権で76人、盧泰愚政権で60人に死刑が執行された。 金大中政府になって死刑執行がなくなり、我が国は国際アムネスティが規定した‘実質的死刑廃止国’になった。

 しかし死刑が刑罰の一種としてそのまま残っており、裁判所の死刑宣告は依然として維持されている。 それぞれ20人と10人の婦女子らを殺害した連続殺人犯ユ・ヨンチョル、カン・ホスン氏と旅行で来た若者4人を船の上で殺害した‘宝城(ポソン)の漁夫’オ・某氏など現在死刑が確定した死刑囚は計60人だ。

 オ氏は2008年9月、死刑制度に対して違憲法律審判を申請し、憲法裁判所は違憲有無を審理したが2010年2月 「死刑制度が人間の尊厳と価値を規定した憲法条項に背くとは見られず、憲法が規定する基本権の制限対象に個人の生命権も含まれる」として合憲決定を下した。 キム・テギュ記者 dokbul@hani.co.kr

原文: 訳J.S