本文に移動

DJ DOC・ドランクン タイガー…‘放送落下傘 一緒に退任ショー’

原文入力:2012/03/12 22:49(1447字)

イ・ウンミ、イ・スンファン、イ・ジョク…放送3社ストライキ支持コンサート
16日汝矣島(ヨイド)広場で無料で…アン・チョルスも支持映像










 ストライキ中の<文化放送>(MBC),<韓国放送>(KBS・新労組),<YTN>労組が来る16日に一緒に開く‘放送落下傘一緒に退任祝賀ショー’に出演する‘裸足のディーパ’のイ・ウンミ氏は「世の中で最も悪い人は自分の力で抑圧する人で、それよりもっと悪いのはそれを見ていながら口を閉ざしている人」と話した。 李明博政府スタート以後‘正しいことを言えずにいる’韓国放送に対する痛恨の一針と聞こえる。

 彼は12日<ハンギョレ>とのインタビューでこのコンサートに参加する理由を明らかにした。「私も大韓民国国民であるから、この国がどのように動くのか知る権利がある。今からでも遅くないのでまともな記者がまともな報道をすることを願うからだ。」

 イ氏とともに‘ライブの皇帝’イ・スンファン、‘4人組ヒップホップグループ’ドランクン タイガー、‘歌謡界の吟遊詩人’イ・ジョク、DJ DOCなど人気歌手が参加するストライキ支持超大型無料コンサートが16日夜7時30分からソウル、汝矣島広場で開かれる。主催側はこの日、最大10万人の観客が集まると予想している。

 有力な次期大統領選挙走者であるアン・チョルス ソウル大融合科学技術大学院長はこのコンサートのための映像メッセージ インタビューに応じて、事実上ストライキ支持の意思を明らかにした。 彼はストライキ支持が負担にならないのという質問に対し 「インタビューをするということ自体が重要なことではないのか」と答えた。

 彼は映像メッセージで「放送は公共財なので政権によって経営陣が変わり報道方針が変わることは望ましくない。 真実を抑圧しようとする外部の試みはしてもならず遮断されなければならない」と話した。 彼は「(キム・ジェチョル文化放送社長の法人カード2年間で7億使用に対して)話にもならない。どうしてそんなに使えるか」と反問した。

 コンサートを企画したハン・ジェヒ文化放送ディレクターは「歌手イ・スンファン氏はストライキ支持の意で放送スケジュールを外し快く応じた」と話した。 また「イ・ジョク DJ DOC、ドランクン タイガーなどもストライキ中の韓国放送と文化放送の芸能・ラジオ ディレクターの意に共感して舞台に立つことにした」と明らかにした。

 特に歌手ユン・トヒョン氏は行事広報のために放送3社代表アナウンサーなど30人余りが共にするミュージックビデオに出演し、監督まで引き受けた。放送人キム・ジェドン氏、キム・オジュン氏など‘ナコムス’出演陣3人、チョ・グク ソウル大教授、チョン・ヨンジュ前韓国放送社長も出演する。アン院長の他に、パク・ウォンスン ソウル市長、シン・ヨンボク聖公会大教授、イチャンドン映画監督なども映像メッセージを伝える計画だ。ホン・ギホ韓国放送新労組副委員長は「政権が送った社長を退陣させるための戦いを市民と力を合わせて解決するためにコンサートを企画した」と話した。

クォン・クィスン記者 gskwon@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/culture/entertainment/523159.html 訳J.S