原文入力:2012/03/13 22:05(633字)
国内の代表的通信社である<連合ニュース>労組がパク・ジョンチャン社長の再任反対を掲げ15日朝6時から無期限ストライキに突入する。 <文化放送>(MBC)と<韓国放送>(KBS),<YTN>,<国民日報>に続き、報道機関5ヶ所が同時ストライキを繰り広げることになる。
労組は「去る7~13日まで組合員を対象に実施したストライキ賛否投票で在籍504人中471人(投票率93.5%)が投票に参加し、396人(84%)が賛成して圧倒的に可決された」と明らかにした。
ストライキには現場記者500人余りの内、400人余りが参加すると予想される。 主な報道機関にニュースを供給する‘ニュース卸売商’としての通信機能が事実上麻痺するものと見られる。
コン・ビョンソル連合ニュース労組委員長は「高い投票率と賛成率で可決されたことは親政権偏向の不公正報道問題と報道チャンネル進出にともなう勤労条件悪化などに対する構成員の怒りが爆発したため」と明らかにした。
連合ニュースの最大株主であるニュース通信振興会は先月29日、パク・ジョンチャン社長を次期社長に内定し来る21日の株主総会議決を残している。
クォン・クィスン記者 gskwon@hani.co.kr
原文: 訳J.S