原文入力:2012/03/07 10:14(874字)
4・11総選挙激戦予想地 世論調査
与野党が4・11総選挙候補者を続々と決めているなかで、ソウルと京畿など首都圏で民主党が優勢だろうという一般的な展望とは異なり、セヌリ党候補らが強勢を示していることが明らかになった。
<ハンギョレ>が5~6日、韓国社会世論研究所(KSOI)に依頼して緊急世論調査を行った結果、ソウル、鍾路(チョンノ)ではホン・サドク(69・前国会副議長)セヌリ党候補が43.0%を得て、32.3%を記録したチョン・セギュン(62・前民主党代表)民主統合党候補を10.7%上回った。 年齢別には、40代以上でホン候補が優勢を示し、20・30台ではチョン候補が上回った。 回答者の中でセヌリ党支持者は45.4%、民主党支持者は30.6%であった。
前・現職の女性国会議員が4年ぶりに再び競う京畿高陽(コヤン)、一山西区ではキム・ヨンソン セヌリ党候補(17・18代選挙区議員)が41.2%、キム・ヒョンミ民主党候補(17代比例代表議員)が37.8%の支持率を記録して誤差範囲内で接戦を繰り広げている。 政党支持率はセヌリ党44.1%、民主党27.0%であった。
釜山、沙上(ササン)で激突するセヌリ党ソン・スジョ(27)候補と民主党ムン・ジェイン(59)候補の仮想対決では、ムン候補が47.1%の支持率で34.2%を得たソン候補に12.9%差で先行している。政党支持率はセヌリ党(46.9%)が民主党(29.5%)を大きく上回った。
今回の調査は選挙区ごとに700人ずつを対象に自動応答電話調査(ARS)で任意番号かけ(RDD)方式を適用した。 標本誤差は95%信頼水準±3.7%だ。
キム・ボヒョプ記者 bhkim@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/522221.html 訳J.S