-
［朴露子の韓国、内と外］「先進国」韓国の責任
2020年代初め、韓国は「先進国」として公認された。「先進国」という単語は「富裕国」の意味も含むが、単に一定水準以上の1人当り国民所得を誇る富裕国だからといって、それだけで「先進国」になるわけではない。
2022-10-19 19:37
-
［寄稿］自由民主主義を名乗るものを見抜く方法
パク・ボギュン文化体育観光部長官は、大統領を風刺した作品に賞を与えた韓国漫画映像振興会に対して、「厳重警告」をした。ユ・ビョンホ監査院事務総長は、大統領室国政企画首席と西海（ソヘ）公務員射殺事件の
2022-10-19 06:23
-
［コラム］ 「日本パッシング」は不可能だ
野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表が最近立て続けに行っている対日強硬発言を批判するコラムを書くつもりだったが、思いとどまった。もちろん、韓日あるいは韓米日3国安全保障協力や対日関係に関し、彼が吐
2022-10-18 05:55
-
［寄稿］不確実な日本の「新しい資本主義」
「分配なくして成長なし」
昨年10月8日、日本の岸田首相が就任後の演説で述べた言葉だ。彼はこの演説で労働者と下請け企業に対する分配の強化、中産層の拡大、看護・介護・保育労働者の賃金引き上げを強調した
2022-10-18 02:57
-
［コラム］「アマチュア外交」に国家の命運を任せるわけにはいかない
ホワイトハウスのジェイク・サリバン大統領補佐官（国家安全保障担当）は12日、「国家安保戦略」を説明する演説で、注目すべき発言をした。現在の状況を第2次世界大戦直後の国際秩序の大きなターニングポイントに
2022-10-17 06:09
-
［寄稿］「資本主義が問題だ」――なぜ問題なのか
日に日に息苦しくなる。地球のあちこちで報告されている異常気象現象は、気候危機が可能性ではなく現実であることを物語っているようだ。私たちはこの危機において、どのようにすれば生き延びられるだろうか。
2022-10-17 02:58
-
［特派員コラム］習近平主席は餌に食いつくだろうか
中国の習近平国家主席が3期目に入ることがまもなく確定する。台湾海峡での物理的な衝突の可能性に対する懸念は、習主席の政権担当期間に比例して増加している。中国は武力を使ってでも台湾を征服しようとする欲求
2022-10-15 08:06
-
［社説］９・１９合意を無視した北朝鮮の挑発、安全弁の破壊を望むのか
北朝鮮は、13日夜から14日未明にかけて戦闘機による威嚇飛行、弾道ミサイル発射、東海（トンヘ）と西海（ソヘ）における砲兵射撃と続く同時多発武力示威を展開したのに続き、14日午後にも砲兵射撃を行った。特に北
2022-10-15 03:14
-
［徐京植コラム］核兵器と「悪い予感」
夏が唐突に終わり、秋が来た。例年になく、寒々とした秋だ。体調が優れない日が続いて、一日延ばしにしているうちに、このコラムの締め切りが目前に迫ってきた。何を書くべきか。書きたいことがないわけではない
2022-10-14 07:45
-
［寄稿］ なぜ今、韓米日安全保障協力なのか
大統領室は、北朝鮮の核ミサイルの脅威に備えるため、韓米日安全保障協力が切実だと主張している。ところが、その安全保障協力が何を意味するのかについては、何の説明もない。日本との安全保障協力はその目的と水…
2022-10-14 06:24
