ピート・ヘグセス米国防長官は5日(現地時間)、米軍のホルムズ海峡「プロジェクト・フリーダム(解放プロジェクト)」に関連し、「より積極的な韓国の参加を望む」と述べた。ヘグセス長官は、プロジェクト・フリーダムが「防衛的」であり、イランとの「戦いを望んでいない」とも語った。
ヘグセス長官は同日、米国防総省庁舎で行われた記者会見で、「ドナルド・トランプ大統領がソーシャルメディアへの投稿で、プロジェクト・フリーダムへの参加を要請したが、韓国がこれに応じる兆しはあるか」という質問に対し、「そうなることを望む。韓国にはより積極的に参加してもらいたい」と答えた。さらに「トランプ大統領は『これはあなたたちの船だ。あなたたちが防衛の役割を果たすべきだ』ということを明確にした。我々は彼らがそうしてほしいと強く望んでいる」と述べた。
ヘグセス長官は、「イランの攻撃を受けたと報じられた韓国船舶に関して、韓国と米軍が連絡を取っているか」という質問には、「米中央軍が当該船舶と連絡を取っている」とし、「そのような標的攻撃は、イランの無差別な行動を反映していると思う」と答えた。
ヘグセス長官は、イランとの交戦以降、4日に停戦が終了したかを問う質問に対し、「停戦はまだ終わっていない」としつつも、「(緊張の)レベルを臨界点以下に維持するため、イランが慎重な行動を取るよう強く求める。現在、停戦は維持されているが、我々は状況を非常に綿密に注視している」と答えた。
また、「プロジェクト・フリーダムは本質的に防衛的なもので、範囲も限られており、一時的に運用される」とし、「目標はただ一つ、イランの攻撃から罪のない商船を保護することだ」と述べた。その上で、「米軍はイランの海域や領空に進入する必要はなく、戦いを望んでいない」と語った。
ヘグセス長官は「我々は防衛しており、積極的に防衛すると述べており、実際にそうしてきた」とし、「イランもそれを承知しており、最終的には(トランプ)大統領が停戦協定の違反の有無を判断するだろう」と述べた。