米国・イスラエルとイランの戦争の余波によりホルムズ海峡内に停泊していたHMM(旧現代商船)所属の船舶で発生した火災が鎮火されたことが確認された。この船舶は近くのドバイ港へ曳航され、正確な火災の原因を調査される予定だ。
HMMの関係者は5日、「前日に機関室で発生した火災は現在鎮火した状態だ」と述べ、「(船舶を)曳航してドバイへ一時的に移動させた後、正確な状態や火災原因などを確認できるだろう」と明らかにした。爆発による火災がドローンやミサイル、機雷など何が原因かは、まだ確認されていない。
4日午後8時40分頃、ホルムズ海峡内側のアラブ首長国連邦近海に停泊中だった貨物船HMM「NAMU」の機関室で、爆発と同時に火災が発生した。同じ日、米国はホルムズ海峡に足止めされた船舶を移動させるために「プロジェクト・フリーダム」(解放計画)作戦に着手した。2月末に戦争が始まってから、イランがホルムズ海峡を封鎖したため、当該船舶を含む商船は2カ月以上にわたりこの海域から離れることができずにいた。
乗組員による消火で機関室内の火災は収まり、人的被害は発生しなかった。この船はHMMが運航するパナマ船籍のコンテナ船。韓国人6人と外国人18人の計24人が乗船している。現在、ホルムズ海峡に停泊しているHMMの船舶5隻は、従来の停泊地よりも比較的安全なペルシャ湾内へさらに移動した状態だ。現在、ホルムズ海峡内に足止めされている韓国船舶は合計26隻。