米国のドナルド・トランプ大統領は、米軍とイスラエル軍による攻撃で死亡したイランの最高指導者の後任に対し、「指導者になりたがっているすべての人間は、結局は死を迎える」と警告した。
トランプ大統領は4日(現地時間)、ホワイトハウスで主要ビッグテック企業の最高経営責任者とのエネルギー料金支払者保護誓約ラウンドテーブルを主宰し、その場で「彼らの指導部は急速に崩壊しつつある」とし、このように述べた。この発言は、米国とイスラエルの空爆によってイランの最高指導者ハメネイ師が先月28日に死亡し、後継者選出手続きが進められている中で飛び出した。イランの次期指導部が反米路線を維持したり核兵器開発を続けたりしたら、指導部を標的とした「斬首作戦」が繰り返されうることを示唆したものと解釈される。
トランプ大統領は米国の大規模な空爆作戦について、「我々は非常にうまくやっている。誰かに10点満点で何点をつけるかと聞かれたら、私は15点と答えるだろう」とし、「イランのミサイルと発射台は急速に排除されつつある」と状況を語った。
トランプ大統領は今回の軍事行動の正当性も強調した。「我々が先に行動しなければイランはイスラエルを攻撃していただろうし、最終的に我々も攻撃していただろう」、「47年間、彼らは世界中の人々を殺してきた」との主張だ。
トランプ大統領は、オバマ政権時代に締結された2015年のイラン核合意(JCPOA)を「過去最悪の協定のひとつ」だと批判しつつ、「その合意は結局のところ、イランに核兵器を保有させる道だった」と述べた。トランプ大統領は「数カ月前、B2爆撃機でイランの核能力を完全に破壊した」、「あの攻撃がなければ、彼らはすでに核兵器を保有していたはずだ」と主張した。続けて「おかしくなった輩が核兵器を持つと悪いことが起こる」と述べた。