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トランプ大統領「ジョークではない、方法はある」…憲法で禁じられた3期目挑戦に言及

登録:2025-03-31 09:57 修正:2025-03-31 10:38
共和党の一部では任期制限延長案を発議
ドナルド・トランプ米大統領が28日、米フロリダ州のウェストパームビーチに到着し、手を振っている=ウェストパームビーチ/ロイター・聯合ニュース

 米国のドナルド・トランプ大統領が、憲法上禁止されている「大統領3選」の可能性を排除していないと明らかにし物議を醸している。トランプ大統領はNBCニュースの単独インタビューで「方法はある」と述べ、冗談ではないと強調した。

 トランプ大統領は30日(現地時間)、NBCニュースの電話インタビューで、「多くの人が私がそうすることを望んでいる」と述べ、3選出馬の可能性に対する立場を初めて具体的に明らかにした。その上で「今は政権の初期段階であり、まだ道のりは遠い」とし、「今は現在のことに集中している」と述べた。

 トランプ大統領は「働くのが好きだ」と述べ、次の任期に対する意志を表わした。3選について「ジョークではない」と明確にしつつも「まだ考えるには早すぎる」と線引きした。

 「3期目へのチャレンジの計画は実際に存在するのか」という質問に対しては、「可能な方法はある」と述べた。「現副大統領のJ・D・バンスが大統領選挙に出馬した後、ポストを譲るシナリオ」を提示すると、トランプ大統領は「それが一つの方法」だとし「他の方法もある」と付け加えた。具体的な内容を明らかにしてほしいという要請は断った。

 米国の憲法修正第22条は、大統領の3回以上の当選を禁止している。これを改正するには、議会の3分の2または3分の2の州政府が改憲を発議し、さらに4分の3の州がこれを批准しなければならない。現実的に非常に難しい手続きだ。

 トランプ大統領は、自身に対する世論調査の支持率に言及し「多くの人が、私が再び大統領職をすることを望んでいる」と主張した。トランプ大統領は過去にも3期目の可能性について言及したことがあるが、共和党内でも大半が冗談として受け止められた。

 最近、共和党内の一部では、実際に3期目を許容する法的装置を検討する動きがある。アンディ・オグルス下院議員は、大統領の任期制限を延長する決議案を発議した。トランプ大統領の側近のスティーブ・バノン氏も最近のインタビューで「トランプは2028年に再び出馬し、当選するだろう」とし、3期目の挑戦のための「いくつかの代案がある」と主張した。

ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/international/america/1189716.html韓国語原文入力:2025-03-31 09:18
訳C.M

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