本文に移動

林外相「日韓関係をこのまま放置することはできない」…韓国外相、祝賀書簡送る

登録:2021-11-12 06:37 修正:2021-11-12 07:31
日本の林芳正外相が今月11日午前、日本外務省で就任記者会見を行っている=東京/共同・聯合ニュース

 韓国のチョン・ウィヨン外交部長官が今月10日、新しく就任した日本の林芳正外相に祝賀書簡を送ったことが11日に明らかになった。

 外交部当局者は11日、記者団に対し、「昨日の日付でチョン・ウィヨン外交部長官が林外相宛に就任祝賀書簡を送った」と明らかにした。チョン長官は書簡で、林外相の就任を祝う一方、韓日関係の発展に向けて共に協力していこうという趣旨の内容を書いたと同当局者は説明した。

 これに先立ち、日本の岸田文雄首相は10日、第2次内閣を発足させ、林芳正元文科相を新しい外相に任命した。林外相は11日午前、外務省で開かれた就任記者会見で、韓国との高官級協議などにどう取り組むかという質問に「韓国は重要な隣国だ。非常に厳しい状況にある日韓関係をこのまま放置するわけにはいかないというのが私の考え」だとしたうえで、「日韓関係を健全な関係に戻し、そのうえで幅広い分野で協力すべく、外交当局間協議を加速していきたい」と述べ、注目を集めた。

 ただし、日帝強占期(日本の植民地時代)の強制徴用および「慰安婦」など歴史問題に対しては「国と国の約束を守ることは国家間関係の基本」だとしたうえで、強制徴用訴訟に対しては「韓国側が日本側にとって受け入れ可能な解決策を早期に示すよう強く求めていきたい」と言及した。

キム・ジウン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/1018942.html韓国語原文入力:2021-11-11 16:41
訳H.J

関連記事