国民の力のホン・ソクジュン議員は今月15日、光復節を迎え、大邱サイバー大学が独島・鬱陵島で行ったライブ放送に出演するため、独島を訪問した。写真は鬱陵島での放送の様子=ホン議員のフェイスブックよりキャプチャー//ハンギョレ新聞社
韓国の野党国会議員が光復節（日本植民地支配からの独立記念日）を迎え、独島（ドクト）を訪問したこと関連し、日本政府が抗議すると共に再発防止を求めた。
日本外務省は17日、報道発表を行い「事前の抗議・中止の申入れにもかかわらず、韓国国会議員が竹島に上陸したことが判明した」とし、韓国側外交チャンネルを通じて抗議したと明らかにした。国民の力のホン・ソクジュン議員は15日、光復節を迎え、大邱サイバー大学が独島・鬱陵島（ウルルンド）で行ったライブ放送に出演するため、独島を訪問した。
日本外務省の船越健裕・アジア大洋州局長はキム・ヨンギル駐日韓国大使館次席公使に、熊谷直樹・在韓国日本大使館総括公使はイ・サンヨル韓国外交部アジア太平洋局長にそれぞれ抗議の意を伝えた。日本外務省は「竹島が、歴史的事実に照らしても、かつ、国際法上も明らかに日本固有の領土である」とし、独島領有権の主張を繰り返した。
キム・ソヨン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/1008101.html韓国語原文入力:2021-08-18 11:39
訳H.J
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