登録 : 2015.11.19 23:01 修正 : 2015.11.20 06:07

訪問時期を調整中

潘基文・国連事務総長//ハンギョレ新聞社
 潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の訪朝問題を北朝鮮と協議していると、国連が初めて公式確認した。

 ステファン・ドゥジャリク国連報道官は18日(現地時間)、ニューヨークの国連本部で開いた定例ブリーフィングで、「潘総長は、朝鮮半島における対話を促し、平和と安定を促進するために、北朝鮮訪問を含めて快く建設的な役割を果たすと、何度も表明してきた」とし「このような目的のために(訪朝をめぐる協議が)進められている」と明らかにした。しかし、ドゥジャリク報道官は、「私を含めて、国連事務室や潘総長が正式にブリーフィングしていない内容は、単なる推測に過ぎない」と付け加えた。これは、中国新華通信が今月18日、北朝鮮の朝鮮中央通信を引用して「潘総長が今月23日から4日間、平壌(ピョンヤン)を訪問する」と報じたことを否定したものと見られる。

 潘事務総長の正確な訪朝時期はまだ明らかになっていないが、潘事務総長の公開された日程からして、少なくとも来週の訪朝は難しいものと予想される。国連は新華通信の「23日訪朝」報道に対する見解を通じて「潘総長が今月22日、マレーシアで開かれる東アジア首脳会議(EAS)に出席した後、23日ニューヨークに戻り、26日にはマルタで開かれる英国連邦首脳会議に、28日にはフランスのパリで開催される国連気候変動枠組み条約締約国会議に出席する」と明らかにした。

 北朝鮮が確定されていない訪朝時期を露出させたことから、北朝鮮側は速やかな潘総長の訪朝を希望しているの対し、潘総長は北朝鮮が提示した訪朝時期が多少早いと判断しているものと思われる。

 これと関連し、国連の事情に明るい消息筋は「数日中に何らかの発表があるのではないかと思う」と述べた。

 一方、潘事務総長の訪朝について、国連側が肯定も否定もしない状況が続いたことで、今月18日には一時外交街で訪朝霧散説や無期限延期説が飛び交った。国連消息筋は「現実的に今の段階で霧散したと見るのは難しい」と述べた。

ワシントン/イ・ヨンイン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-11-19 19:45

http://www.hani.co.kr/arti/international/internationalunit/718218.html訳H.J

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