本文に移動
全体  > 経済

サムスン電子、第1四半期営業利益は6兆円…前年同期比755%急増

登録:2026-04-07 19:27 修正:2026-04-08 06:46
売上高14.2兆円達成
ソウル特別市瑞草区にあるサムスン電子瑞草本社ビル=チェ・ヒョンス記者//ハンギョレ新聞社

 サムスン電子は今年第1四半期(1~3月)に57兆2千億ウォン(約6.1兆円)の営業利益を上げ、「四半期営業利益50兆ウォン」時代を切り開いた。世界的なAI投資ブームと半導体の超好調に支えられ、米国のグーグルやマイクロソフト(MS)など、世界的ビッグテック企業と肩を並べる成績表を手にした。

 サムスン電子は、連結ベースで今年第1四半期の売上高が133兆ウォン(約14.2兆円)、営業利益が57兆2千億ウォンと暫定集計されたと、7日公表した。営業利益は前年同期と比べて755.0%急増した。市場予想(40兆ウォン)はもちろん、サムスン電子の昨年の年間営業利益(43兆6千億ウォン)をたった3カ月(四半期)で上回る、韓国企業史上最大の四半期利益を記録した。

 売上高も前年同期比で68.1%増加した。主要な収益性指標である営業利益率は43.0%となり、昨年の年間利益率(13.1%)の3倍以上に急上昇した。10万ウォン相当のメモリチップを販売すれば、4万ウォン以上の利益が会社のマージンとして残ったことになる。

 サムスン電子の今年第1四半期の営業利益は、米国のグーグル(アルファベット、直近四半期の営業利益は54兆1千億ウォン)やマイクロソフト(57兆5千億ウォン)など、ビッグテックに匹敵する規模だ。世界のファウンドリ(半導体受託生産)でトップの台湾TSMC(26兆6千億ウォン)はもちろん、「オイルマネー」を抱えているサウジアラビアの国営石油会社アラムコ(37兆7千億ウォン)よりも多い。

 サムスン電子のこのような業績の背景には、メモリ半導体の好調が挙げられる。証券業界では、サムスン電子が第1四半期の半導体事業だけで約53兆ウォンの営業利益を計上したと推定している。営業利益の92.7%をAIメモリの販売などで得たという分析だ。

パク・チョンオ記者、ペ・ジヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/1253101.html韓国語原文入力:2026-04-07 18:42
訳J.S

関連記事