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トランプ大統領の「強硬」演説直後にKOSPI急落…原油高騰・ウォン下落で反転

登録:2026-04-02 19:23 修正:2026-04-03 08:29
トランプ米大統領の演説映像にホルムズ海峡の地図を合成した画像/聯合ニュース

 2日10時(日本時間)、ドナルド・トランプ米大統領の国民向け演説の直後、国際原油価格高騰とドルに対するウォン価値下落により、上げ気運で始まっていた韓国総合株価(KOSPI)が急落に転じた。数週間以内にイランに「極めて強力な」打撃を与えるというトランプ大統領の発言が、原油価格の急騰を引き起こした。

 午前10時40分現在、KOSPIは取引中に下落傾向へ急転し、5329.62ポイントで前日比2.7%下落し、なお下げ幅を拡大している。KOSPIは前日比72.99ポイント(1.33%)上昇した5551.69で取引を開始し上昇基調を示したが、トランプ大統領の演説中に下落に転じた。

 同時刻、ソウルの外為市場でウォン・ドル為替レートは1520.20ウォンで取引されている。前日の日中取引の終値(1501.3ウォン)より約19ウォン下がった。為替は取引開始時には1506.7ウォン程度で取引されていたが、トランプ大統領の演説中から急激なウォン安に転じた。

ドナルド・トランプ大統領が現地時間の1日午後、米国ワシントンD.C.のホワイトハウスでイラン戦争に関する国民向け演説を行っている/聯合ニュース

 国際原油価格は当日朝、WTI原油(98ドル)とブレント原油(99ドル)ともに1バレルあたり100ドル以下で取引されていたが、トランプ大統領の演説直後に高騰に転じ、100ドルを上回っている。10時48分現在、WTI原油は1バレルあたり103.79ドル、ブレント原油は105.63ドルとなっている。

 トランプ大統領はこの日の演説で「イラン戦争は重要な戦略目標の達成に近づいた」としつつも「今後2~3週間、イランを極めて強く打撃する」と述べるなど、一部で強硬な発言を行った。

チョ・ゲワン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/finance/1252287.html韓国語原文入力:2026-04-02 15:31
訳J.S

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