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KOSPI5000へのカウントダウン…韓国為替相場、11日ぶりに1460ウォン台

登録:2026-01-16 06:33 修正:2026-01-16 08:25
ソウル中区の新韓銀行本店に掲げられた15日15時30分基準の現況掲示板=新韓銀行提供//ハンギョレ新聞社

 15日のウォン・ドル相場は、米財務長官の口頭介入と韓国銀行の金利凍結決定で1ドル当たり1470ウォンを割り込んだ。KOSPI(韓国総合株価指数)は同日も上昇し、10日連続の上昇で4800の大台に乗った。あとわずか202ほどで達する「KOSPI5000」へのカウントダウンが始まったという期待感がさらに高まっている。

 同日、ソウル外国為替市場でウォン相場の日中取引の終値(午後3時30分基準)は、前取引日より7.8ウォン高の1ドル1469.7ウォンで、日中取引の終値基準で11取引日ぶりにウォン高に転じた。だが、昨夜の夜間取引の終値や同日の取引開始時のレート水準に比べると、上がり幅は大きく縮小した。

 為替相場は前日の日中取引の終値(1477.5ウォン)より12.5ウォン高の1465.0ウォンからスタートした。これに先立ち、夜間取引の終値(1464.0ウォン、午前2時)は、前日夜にスコット・ベッセント米財務長官が「最近のウォン安は韓国の経済ファンダメンタルズ(基礎的条件)にそぐわない」という「口頭介入」メッセージを発したことを受け、前日の日中取引の終値に比べ13.5ウォンと大幅に上がった。しかし朝の開場直後に少しずつウォン安傾向が進み、韓国銀行金融通貨委員会の金利凍結と、その直後のイ・チャンヨン韓銀総裁の記者懇談会での発言が市場に伝えられはじめた午前11時頃から再び1470ウォン台となり、取引中に1473.4ウォンを記録した。

 イ総裁は懇談会で、「当然、韓国経済のファンダメンタルズが為替相場に影響を及ぼす。ファンダメンタルズの他に需給要因もかなり作用している」とし、「今年1月の個人投資家の海外株式への投資資金は昨年10〜11月と同程度か、あるいは大幅に増えている。昨年末の(外国為替)需給安定化政策が全く効果がなかったと断定はしないが、韓国経済の弱点を確認したと思う」と述べた。

 同日、KOSPIは前日より74.45(1.58%)上がった4797.55の終値を記録した。指数は4710.28でスタートした後、取引序盤に騰落したが、上昇傾向に転じて高値で取引を終え、前日に記録した史上最高値(4723.10)を再び更新した。KOSPIが10取引日以上連続上昇したのは、昨年9月2〜16日(計11取引日)以来約4カ月ぶりのことだ。有価証券市場で外国人投資家が3452億ウォン、機関が1兆2922億ウォンを買い越した。外国人投資家は6営業日ぶりに「買い」に転じた。個人投資家は1兆8265億ウォンを売り越した。

 大信証券のイ・ギョンミン研究員は「今日、タカ派的な金融通貨委員会(基準金利の凍結および金通委の議決文で『金利引き下げの可能性』の表現を削除)にもかかわらず、強固な経済回復への期待でKOSPIが引き続き上昇傾向を示した」とし、「最近の実績に期待する業種を中心に循環物色が続き、指数上昇が続いている」と分析した。

 コスダック(KOSDAQ)指数は前日より8.98(0.95%)上がった951.16の終値を記録した。

チョ・ゲワン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/finance/1239962.html韓国語原文入力:2026-01-15 17:52
訳H.J

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