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フィッチ、韓国の国家信用等級、日本より高いAA-維持「根源的な成長傾向は堅実」

登録:2019-08-09 20:58 修正:2019-08-10 07:01
「成長傾向鈍化したが、拡張財政・通貨政策が期待できる」
文在寅大統領が8日午前、大統領府で日本による輸出規制対策議論のための国民経済諮問会議を主宰している。左から文大統領、ホン・ナムギ経済副首相兼企画財政部長官、チョン・ギョンヒ民生分科、ファン・ソンヒョン・マクロ経済分科、ハン・ヒョンオク対外経済分科委員、キム・サンジョ政策室長、パク・クィチョン民生経済分科委員//ハンギョレ新聞社

 国際信用評価企業フィッチが、韓国の国家信用等級を現水準のAA-で維持した。

 フィッチは9日午前、報道資料を出し韓国の信用等級をAA-に据え置き、等級展望を「安定的」で維持したと明らかにした。フィッチは、北朝鮮に関連する地政学的リスクと高齢化・低成長にともなう中期挑戦課題はあるが、良好な対外・財政健全性と持続的なマクロ経済成果を反映して、現在の信用等級を維持したと説明した。

 フィッチは、韓国の今年の成長率を2%と展望し「米中貿易緊張の影響などで成長速度が大きく鈍化したが、根源的な成長傾向は堅実で、同一等級の国家水準に符合する」と明らかにした。

 フィッチはまた「拡張的財政・通貨政策と半導体景気の安定が景気の否定的効果を緩和して、今年の最低賃金小幅引き上げ(2.9%)決定も短期的に企業心理および労働市場の改善に役立つだろう」と診断した。最近、日本が韓国をホワイトリストから除外した措置については「供給網をかく乱し、韓国企業の日本産材料輸入に不確実性を引き起こす可能性がある」と指摘した。

 フィッチはさらに「貿易葛藤の高調にともなう不確実性とインフレーション圧力が緩和した点を考慮する時、今年末までに韓国銀行が金利を0.25ポイント引き下げることを期待する」と明らかにした。

 一方、フィッチは先月17日、日本の信用等級を韓国より低い“A”と評価した。当時フィッチは「世界貿易の緊張が一層高まるならば、日本の展望に深刻なリスクになりえる」として「日本の韓国に対する輸出規制が地政学的緊張を高めた」と指摘した。

イ・ギョンミ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/905183.html韓国語原文入力:2019-08-09 16:55
訳J.S

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