登録 : 2016.01.28 00:01 修正 : 2016.01.28 08:13

iPhoneの第4四半期販売量は0.4%増 

発売後、最も不振 
今年第1四半期の収益は11%減少展望

アップルの主要製品販売増加率推移(資料:アップル)//ハンギョレ新聞社
 アップルのiPhoneの販売量が発売以来最低の成長を示した。 また、13年ぶりに売上が減少するといも展望される。アップルの成長力が一段と弱まったという評価が出ている。

 アップルは26日、2016年会計年度第1四半期(2015年10~12月)のiPhone販売量が7477万台だったと発表した。 この販売量は前年同期の7450万台から0.4%の増に過ぎず、2007年にiPhoneが発売されて以来最低の成長率だ。 アナリストたちの予測値である7654万台には遥かに及ばない。

 アップルはまた今年3月で終わる現四半期の売上は500億~530億ドルと予想されると明らかにした。 この予想売上の中間値である515億ドルは、前年同期比で11%の減少を意味する。 アップルとしては2003年3月以来、13年ぶりに初めて減収を経験する展望だ。

 iPhoneの販売が最も急速に増加した中国地域でも熱が冷めている。 香港と台湾を含めた中国地域全体のアップル製品売上は183億7000万ドルを記録し4%増加した。 しかしこれは前四半期の増加率84%に比べれば大幅に低下した数値だ。

 アップルはこのような不振が最近のドル高と世界経済の沈滞によるものと説明した。 最高財務責任者(CFO)のルカ・マエストリは、ドル高のために海外市場で価格競争力が落ちたと指摘した。 この日アップルの株価は取引終了後の場外取引で2%下落した。 アップルの株価は昨年10月末以後16%も下がった。

 アップルの売上の3分の2を占めるiPhone販売の増加傾向鈍化は、アップルの成長に疑問を提起していると米紙ウォールストリートジャーナルは指摘した。 すでにiPadの販売量は2年連続で減少中であり、増加傾向にあったMacコンピュータの販売も最近減少に転じた。 アップルは有望と見られていたストリーミングテレビサービスの発売でも進展を見せられずにいる。 電気自動車事業もやはり実現までには数年かかると見られ、その責任者も会社を去った。

 クック最高経営者はウォールストリートジャーナルとのインタビューで、iPadが再び成長しアップルミュージックなど他の事業で成長を続けるだろうとし楽観的な見解を明らかにした。 彼は「私たちは90日の四半期の人生を生きるわけでなく、90日単位の投資はしない」として「私たちがしていることが正しくて、私たちが持つ資産は途方もないものだということを確信する」と話した。 彼はiPhone6以前のモデルを持つiPhoneユーザーの60%が、まだiPhone6などにアップグレードしていないとし、依然として成長の余地が大きいと話した。

 アップル側はドル高効果を除けば、売上は前年同期比で8%増えたことになると説明した。 アップルの売上の3分の2は米国以外で発生する。

チョン・ウイギル先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-01-27 21:32
http://www.hani.co.kr/arti/international/globaleconomy/728139.html 訳J.S(1405字)

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