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韓式食堂 半数以上が開業2年以内に廃業

登録:2012-11-27 08:55 修正:2012-11-27 10:05
生存率44%…女性衣料品店は32%

 代表的な自営業分野である韓式食堂100店の内56店が創業2年以内に廃業していることが明らかになった。 カラオケ、のりまき・粉食店、チキン店などその他の自営業部門でも過熱競争のせいで創業初期に廃業する事例が多いことが分かった。

 全国242万カード加盟店の中で240万加盟店を保有するBCカードが2010年9月に創業した自営業者の時間経過別、業種別生存率を算定した結果、代表的創業業種である韓式食堂の2年生存率は44%にとどまった。 2010年9月に1707店が新たに開業した韓式食堂は1年8ヶ月目で半数ほどが廃業し、満2年目では半数を下回る751店だけが生き残っていた。

2年生存率とは創業店全体の中で24ヶ月後にも売上を上げている店の比率を意味する。

 他の飲食業種の2年生存率も概して50%を越えられなかった。 2年前に891店が開業した食肉専門店の場合、1年11ヶ月時点で50%を割り込み、2年後には48%だけが営業を継続していた。洋食(548店)と日式および刺身料理店(374店)の2年生存率もそれぞれ42%と49%だった。 699店が開業したのりまき・粉食店は1年後には71%が残っていたが、2年後には49%に減った。

ソン・ギョンファ記者 freehwa@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/562504.html 韓国語原文入力:2012/11/27 08:33
訳J.S(680字)

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