韓国がアジアカップ「4強」のなかで優勝確率1位と予測された。
サッカー統計専門メディア「Opta」が4日に公開した優勝確率によると、韓国が32.9%で最も高かった。イランは31.9%で韓国より1ポイント低かった。開催国のカタールは26.9%の3位で、韓国の準決勝戦の相手のヨルダンは8.3%と4チームで最も低かった。
当初、Optaは8強戦を控え、オーストラリア(20.7%)を優勝の可能性1位と予測した。2位は開催国のカタール(18.1%)だった。続いて日本(17.7%)、韓国(17.3%)、イラン(12.3%)の順だった。オーストラリアと日本が脱落して韓国の優勝確率が大幅に増えたのだ。
韓国は7日0時、カタール・アルワクラのアフメド・ビン・アリー・スタジアムでヨルダンとの準決勝戦に臨む。イランは開催国のカタールと翌日の同時刻に4強戦を行う。韓国が決勝に進めば、イラン・カタール戦の勝者より一日長く休む。決勝戦は旧正月の連休期間の11日0時に行われる。