登録 : 2016.11.10 03:16 修正 : 2016.11.10 07:43

10~27日、清州煙草製造工場跡地などで韓中日の箸の遺物や作品展示 
学術会議を通じて箸のユネスコ文化遺産登録も推進

箸フェスティバルで箸の神童・箸の達人コンテストに参加した市民たちが箸で豆を移す競技に興じている=清州市庁提供//ハンギョレ新聞社
 韓中日に一貫して共通する文化の特徴は何だろうか。

 忠清北道清州(チョンジュ)文化産業振興財団は、2000年以上隣り合って暮らしてきた韓中日の文化のアイコンとして、箸を提示した。人類の3分の1はフォークを、他の3分の1は箸を、また他の3分の1は手で食事する。韓中日が箸の文化を率いて、また継いでいこうということだ。

 清州文化産業財団は10日から27日まで旧清州煙草製造工場などで箸フェスティバルを開くと9日明らかにした。昨年開かれた最初のフェスティバルが、11月11日を「箸デー」に決めようという宣言的な意味だとすれば、2回目のフェスティバルは箸の文化を分かち合おうという催事である。

韓中日の箸専門家たちが清州マブルギャラリーを訪れ、さまざまな箸作品を鑑賞している=清州市庁提供//ハンギョレ新聞社

 まず韓中日の箸文化をひとつひとつ手に取って見ることができる。3カ国の異なる特色を持つ箸と関連した文化が見られる。韓国からはキム・ソンホ(漆)、イ・ジョングク(犬山椒)、ユ・ピルム(筆)、パク・ガプスル(柳)ら職人が作った、手づくりの箸を現場で見ることができる。彼ら職人たちは箸文化の商品を作り、今年1年で1億ウォン(約900万円)の売り上げを上げるなど人気を集めている。日本からは日本最大の箸製造会社である兵左衛門の浦谷兵剛会長が箸約200点を出品し、中国からは箸職人のリュ・ホンシンが約100点を披露するなど、箸関連作品3000点あまりが展示される。食膳、甕器など食器の文化、3カ国の服飾、食文化も見ることができる。

 清州市文化産業振興財団のピョン・グァンソプ創造経済チーム長は「中国の箸は大きくて利便性を強調し、日本の箸は結婚の際に夫婦が互いに贈り合うほど崇拝されたとすれば、韓国は匙を一緒に使いながら体の一部分(指)と考えた。同じようで違う3カ国の文化は箸にもにじみ出ている」と話した。

 1万人が予選を行った箸の神童・達人コンテスト、日本の箸教育専門家の中道久次氏の箸教育、中国のスェ・ファルン上海箸促進会長の箸文化など、学術会議も続く。彼らは学術会議で箸をユネスコ世界文化遺産に一緒に登録する案なども議論している。

 イ・スンフン清州市長は「アジア文化の遺伝子である箸で世界が一つになろうとフェスティバルを開いた」と語った。

オ・ユンジュ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-11-09 21:31
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/769521.html 訳M.C(1227字)

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