韓国の代表的財閥企業である三星(サムスン)の暗い裏面を描いたドキュメンタリー<貪欲の帝国>が全州(チョンジュ)で上映される。 全北(チョンブク)全州市が支援し(財)全州国際映画祭組織委員会が運営する全州デジタル独立映画館は、6~24日に映画<貪欲の帝国>を上映する。ホン・リギョン監督が3年の時間をかけて92分で作ったこの映画は、三星(サムスン)半導体工場被害労働者たちと家族の生々しい証言を通じて三星の隠された真実を暴露する。 大韓民国の超一流企業が労働者に接する姿を覗き見て、巨大資本との厳しい戦いを続けている労働者の姿を振り返ることができる。 故ファン・ユミ氏の父親ファン・サンギ氏の三星との闘争過程を描いた映画<もう一つの約束>が興行されながら<貪欲の帝国>が注目を浴びた。
一般は5000ウォン、会員は4000ウォンだ。 全州市古沙洞(コサドン)にある全州デジタル独立映画館は、これまでも低予算独立映画と芸術映画を主に上映してきた。 (063)231-3377.
パク・イムグン記者