韓国政府は13日、4・27南北首脳会談の成功的開催のための南北高官級会談と実務会談が来週相次いで開かれると明らかにした。
大統領府関係者は「先月29日に板門店(パンムンジョム)北側地域の統一閣で開かれた高官級会談で、首脳会談の議題などを議論する後続の高官級会談を今月18日頃に開こうという話を交わした」として「南北が協議して日程が確定し次第近い将来発表する」と話した。南北は、高官級会談で両首脳が会って議論する議題に関して調整する予定だ。大統領府は非核化、平和体制、南北関係発展の3大議題を明らかにしたことがあるが、北側は金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会って議論する議題を確定し、あらかじめ発表することに負担を感じていると伝えられた。
高官級会談に先立ち、来週初めには儀式・警護・通信・報道分野の実務会談が先に開かれる。イ・ユジン統一部副報道担当者は13日、定例ブリーフィングで「実務会談以後に高官級会談も開催すると理解している」と話した。
訳J.S