-
極右ポピュリズムの社会心理学【寄稿】
先週の土曜日、集会に参加するために光化門（クァンファムン）に行ったところ、偶然太極旗と星条旗を振っている人たちの間を横切ることになった。以前の「太極旗部隊」より規模と声が大きくなり、まれに若者たちの…
2025-03-25 07:10
-
【社説】大統領警護処次長に対する令状棄却、納得できない
大統領警護処のキム・ソンフン次長とイ・グァンウ警護本部長に対する拘束令状が棄却された。理解しがたい。裁判所が発付した尹大統領に対する逮捕状の執行を阻止した彼らの拘束令状を裁判所が棄却したことは、自
2025-03-24 07:03
-
トランプ外交…権力が尊厳を喪失するとき【寄稿】
1カ月前、ドナルド・トランプはガザ地区を豪華なリゾート地として再開発するという自身の構想を表現したかのような、人工知能（AI）が生成した動画をシェアした。廃墟を裸足で歩くパレスチナの子どもたちの前に、海…
2025-03-24 06:57
-
トランプの「共和党」、尹錫悦の「国民の力」【寄稿】
憲法裁判所の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領弾劾審判の言い渡しが遅れているが、まもなく認容判決が下されることに疑いはない。弾劾が認容されても、「12・3内乱」以降の韓国の民主政が進むべき道の峠の一つをやっ…
2025-03-22 08:44
-
【社説】尹錫悦弾劾宣告の遅れで高まる極右の暴力への懸念
憲法裁判所による尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領の弾劾審判の決定言い渡しが遅れていることで、社会的な対立と混乱が強まっている。国威の失墜と国政の空白による経済成長率の低下で、非常戒厳以降、国内総生産…
2025-03-21 23:18
-
戒厳を耐え忍ばせた４つの勇気【記者手帳】
12・3戒厳宣布から3月20日で108日を迎えた。光栄にも国会でこれまで繰り広げられた「歴史の現場」を取材することになった。その場では誰かの「勇気」が世の中を変えていた。そのうち4つの勇気に関して記録する。
１
2025-03-21 06:54
-
トランプ大統領は第２のニクソン・ドクトリンを作れるだろうか【コラム】
戦後米国の対内・対外政策を転換させた代表的な大統領は、リチャード・ニクソン大統領だ。ニクソン大統領は、対外政策では「ニクソン・ドクトリン」や米中連帯、ソ連とのデタント、経済では「ニクソン・ショック
2025-03-21 06:27
-
【社説】自明な結論を先送りする憲法裁、混乱を拡大させてはならない
憲法裁判所は尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領弾劾審判の弁論を終結してから、3週間が経ったにもかかわらず、宣告期日を確定していない。民主主義を踏みにじろうとした12・3非常戒厳の違憲・違法性は明白なのに、憲
2025-03-20 07:31
-
【社説】韓国は核武装主張をやめ、４月の「センシティブ国」発効阻止に集中を
米国エネルギー省が今年1月初めに韓国を「センシティブ国」に指定したのは、情報流出を意味する「保安に関する問題」が原因だとする説明を、韓国外交部が17日夜に発表した。それ以降、今回の事態と「核武装論」を…
2025-03-20 00:31
-
大国は世界をどのように眺めているのか【寄稿】
第1次世界大戦は1914年7月28日、オーストリアによるセルビア攻撃で始まった。正確には、1カ月前にサラエボで発生したオーストリアのフェルディナント皇太子暗殺事件に、セルビアの地下組織が関与したことに対する報
2025-03-19 07:33
