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日本 記者クラブ 敷居低まる

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/412367.html

原文入力:2010-03-25午後10:21:41(607字)
総理会見にフリーランサー・インターネット媒体 参加許容

チョン・ナムグ記者

少数の会員会社記者にのみ記者会見出席を許すなど、閉鎖的な運営で有名な日本記者クラブの高い壁が鳩山政府になり少しずつ低くなっている。

日本新聞協会加盟会社らが作った内閣記者会は24日、自分たちが主催する鳩山由紀夫総理の会見にフリーランサー記者やインターネット媒体記者などの参加を認め、原則的に会見を開放することを決めた。こういう決定は総理官邸の要請を受け入れたものと<東京新聞>などが25日伝えた。

内閣記者会の今回の決定により日本専門新聞協会,日本雑誌協会,日本インターネット報道協会に所属する会社の記者,外務省が発行する外国記者登録証を持った記者,そして記名記事で活動実績を確認できるフリーランサー記者なども事前登録をした後に記者会見に参加できることになった。総理記者会見の開放は2010年度予算案を説明する25日から始まった。

内閣記者会には現在、日本日刊紙を含め正会員として104社が加入しており、オブザーバーとして79社が参加している。

東京/チョン・ナムグ特派員 jeje@hani.co.kr

原文: 訳J.S