原文入力:2011/09/02 08:51(807字)
←アン・チョルス ソウル大学校融合科学技術大学院教授
アン・チョルス ソウル大学校融合科学技術大学院教授が来る10月26日に予定されているソウル市長補欠選挙出馬を検討していることが分かった。
<オーマイニュース>は1日、アン教授が今回のソウル市長補欠選挙に無所属で出馬するという決心をほぼ固め、核心側近らと内部議論をしていると報道した。
アン教授のある側近は「アン教授がソウル市長出馬の決心を事実上固めたと見られる」とし「ハンナラ党や民主党候補ではない第3地帯から無所属で出馬するだろう」と話した。彼は「アン教授が今週初めに出馬側に方向を定めた」と伝えた。
また別の側近は「いくつかの考慮事項が残っており、まだいかなる決定も最終的に下されてはいない」としつつも「アン教授が真剣にソウル市長選挙出馬を検討しているのは事実」と話した。
アン・チョルス教授の公職選挙進出問題に深く関与してきたある元老政治家も「一部では大統領選挙への出馬も薦めているが、本人(アン・チョルス教授)はソウル市長選挙への出馬を考えているだろう」とし「企業をした人なので(政治を避け)ソウル市行政をするのが良いと考えているものと理解している」と伝えた。
アン教授は高い大衆的人気度を示しており、彼が無所属候補として出馬する場合、既存与野党中心の選挙構図に少なからぬ影響を及ぼすものと見られる。
一方、アン教授が出馬することになれば、パク・ウォンスン希望製作所常任理事と支持層が重なることになり、これを憂慮する声がすでに出てきている。
デジタルニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/494569.html 訳J.S