原文入力:2009-02-27午後10:26:30
28日 言論掌握阻止決議大会…3月2日全国から上京闘争
イ・ムニョン記者キム・ジョンス記者
←ナ・ギョンウン(一番右側),パク・ソヒョン アナウンサーが27日午後ソウル,鍾路2街の道路で言論労組ストライキ闘争の正当性と意味を訴える宣伝物を市民らに配っている。 キム・ジョンス記者jongsoo＠hani.co.kr
言論労組ゼネスト再開二日目
全国言論労組のゼネスト再開二日目の27日、<CBS>労働組合が全面製作拒否に出るなどストライキの熱気が広がっている。
CBS労組はこの日昼12時に緊急非常対策委員会を開き、全面製作拒否を決議して午後3時以降、製作現場から撤収した。総勢240人余りの組合員中、必須製作人材を除く200人余りが製作拒否に参加した。製作拒否により午後3時以後30分ごとに放映するニュースと午後6時30分の‘夕方総合ニュース’進行者が交替させられた。‘キム・ヒョンジョンのニュースショー’と‘8585クイズショー’等の正規プログラムは来週月曜日から製作に支障をきたす展望だ。
<韓国放送>(KBS)労組は昼12時、本館民主広場で組合員300人余りが集まった中で‘ハンナラ党メディア法で電光石火上程糾弾決議大会’を開き、言論法本会議上程と関係なく来月2日ストライキ賛否投票を実施することにした。決議大会ではゼネスト参加に中途はんぱな執行部の態度を批判する組合員らの抗議が噴出する場面もあった。言論労組はこの日午後、ハンナラ党の言論関係法電光石火上程を糾弾する広報物をソウルと地域で各々5万部と10万部ずつ配布する街頭宣伝戦を展開した。
<文化放送>労組はゼネストに立ち上がった理由を説明したUCCを英語・日本語・フランス語・スペイン語など6種言語で製作し動画ポータルサイト ユーチューブに上げ世界のネチズンらにストライキ状況を知らせた。ストライキの余波でプログラム製作に支障をきたし28日と来月1日各々放送される予定の‘ニュースwho’と‘時事マガジン2580’が編成から除外された。
言論労組は言論関係法本会議上程が予想される来月2日に合わせて闘争動力を最大値に引き上げる計画だ。週末の28日、韓国言論会館前で午後4時と7時に各々‘言論掌握阻止決議大会’とロウソクのあかり文化祭を行い、来月2日には国会前で全国組合員が参加する大規模上京闘争を行う予定だ。
イ・ムニョン記者moon0＠hani.co.kr
