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ハンナラ独走に立ち止まった国会

原文入力:2009-02-26午後11:09:44
ホン・ジュンピョ “野党退場すれば表決処理”…文化放送,製作拒否突入

カン・ヒチョル記者キム・ドンフン記者

ハンナラ党が言論関連法の常任委員会奇襲上程に続き26日すべての争点法案を2月国会会期中に強行処理すると公言して出て与野党対立が激化している。

ホン・ジュンピョ ハンナラ党院内代表はこの日午前、最高委員会議で「(争点法案を)全て表決処理し大統領選挙・総選挙で圧倒的に支持してくれ国民の意思を国政に反映する」と話した。引き続き議員総会でも「各常任委で積極的に争点法案を議論し誤った部分があるならば直してでも処理してくれ。野党が退場すれば国会法手続きにより表決で処理しろ」と話した。パク・ヒテ代表はこの日「メディア関連法も今回の臨時国会で処理するという立場」と明らかにした。

キム・ヒョンオ国会議長はこの日午後、声明を出して27日本会議で一部法案を選別して職権上程・処理する意向を表わした。キム議長は「27日まで民生と経済のために必ず必要だと国民が期待する法案の常任委審査をすべて完了することを強力に要請する」と明らかにした。

民主党は言論関連法案22件の奇襲上程は源泉無効と主張し、争点法案を扱う予定だった文放委と政務委,情報委などの開会を実力で防いだ。

一方、全国言論労組(委員長 チェ・サンジェ)は先月6日中断したゼネストを51日ぶりにこの日再開した。<文化放送>(MBC)労組はこの日午前ソウル,汝矣島の本館1階民主広場で組合員800人余りが集まった中でゼネスト出陣式を開き全面製作拒否に入った。

カン・ヒチョル,キム・ドンフン,ノ・ヒョンウン記者hckang@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/341124.html

原文: 訳J.S