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‘PD手帳 再捜査突入’ 製作陣召還予定

原文入力:2009-02-26午後10:12:29
英文翻訳作家 調査終了

キム・ジウン記者

検察が<文化放送> ‘PD手帳’の狂牛病報道事件に対して事実上の全面再捜査に入った。

ソウル中央地検刑事6部(部長チョン・ヒョンジュン)はプログラム製作当時、関連英文資料を翻訳したチョン・ジミン(27)氏をはじめとしてミン・ドンソク当時、農林水産食品部農業通商政策官などを最近呼んで調査したと26日明らかにした。これらは昨年刑事2部で2~3回ずつ調査を受けたことがある。

チョン・ビョンドゥ1次長は「昨年の捜査チーム捜査内容中抜けた部分や不十分な部分を集中調査している」として「検察の立場で罪になると断定して捜査しているのではなく、全く捜査する価値がないほどの却下理由ではないから捜査を進行している」と話した。彼は続けて「前の捜査チームが報道内容を再構成したことは捜査とは言えない。実際に誰がどんな行為をしたかを明らかにしなければならないのが捜査」と話した。

検察は前捜査チームの捜査記録を検討し参考人調査など周辺調査に入り近い将来PD手帳製作陣に対する捜査を行う方針だ。PD手帳製作陣は昨年検察の召還調査を拒否したが、前捜査チームはこれらに対して拘引など強制捜査をしなかった。

PD手帳捜査は昨年6月、農林水産食品部がPD手帳製作陣を名誉毀損疑惑で捜査依頼して始まり、主任検事であったイム・スビン,前刑事2部長が製作陣拘引や起訴に否定的見解を示し検察指揮部と摩擦を醸し先月辞職願いを出した後、刑事6部に再配当された。

キム・ジウン記者mirae@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/341141.html

原文: 訳J.S