原文入力:2009-02-26午前12:15:04
チョン・ユギョン記者
パク・ポムフン中央大総長がハンナラ党議員らを対象にした講演会で女子学生を指して“土地産にはこくがある”というなど、女性蔑視発言をして論難がおきている。
パク総長は去る23日ハンナラ党議員の集いである国民統合フォーラムが主催した‘イ・ミョンバク政府スタート1年記念招請講演会’で‘風流を分かれば政治もうまい’という主題で特講した。パク総長はパンソリ公演を終えて演壇に残っていた女子学生を指して“こういう土地産が子供をよく産み暮らしも上手にするスタイルでしょう。食べ物も変わってこの頃は背が高いけれど、こちらが土地産で私たちの時とは食べ物が違って細長くなっているが事実こくがあります。このように小さいけれど魅力があって、時間の関係で私が詳しく色々な内容を説明申し上げられませんが…」と話した。彼はまた「ミスコリアでも美しいお嬢さんばかり出てきて選ぶ。真善美、本当にそれが審査しにくい。ところが良い方法がある。もっともらしい人を立たせておいて、そばに醜い人持ってきて置けばすぐに美しく見える」という話もした。
これに対してパク総長は「パンソリや国楽のような伝統音楽は地元韓国人の体形を保持した小さな人がよく似合うという意味で、‘こくがある’という表現も声にこくが増すという意味」と説明した。パク総長はイ・ミョンバク候補の選挙キャンプ文化芸術政策委員長と大統領就任準備委員長などを引き受けた。 チョン・ユギョン記者edge@hani.co.kr