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‘同期 性醜行’高麗大医学部 3人 拘束起訴

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/486663.html

原文入力:2011/07/10 19:59(796字)
ノ・ヒョンウン記者

酒に酔い気を失った同期の女子学生に集団性醜行した高麗大学校学部生が拘束され裁判を受ける。
ソウル中央地検刑事7部(部長 キム・チャンヒ)は酒に酔った同期の身体に触り、その場面を携帯電話とデジタルカメラなどで撮影した容疑(特殊強制醜行など)を受けている高麗大医学部生パク・某(23)氏など3人を拘束起訴したと10日明らかにした。

彼らは去る5月21日夜11時40分頃、京畿道、加平の龍墜(ヨンチュ)渓谷付近の民宿で一緒に酒を飲んだ後、同期の女子学生が酒に酔い気を失うや 服を脱がせ身体に触るなどの醜行を行った容疑を受けている。彼らはまた23回にわたりこのような醜行過程を携帯電話やデジタルカメラなどで撮影した容疑も受けている。

被害者は翌日、警察と学校内の両性平等センターなどに被害事実を知らせ、性醜行だけでなく性暴行被害を被った可能性もあると主張した。しかしパク氏ら男子学生は捜査過程で性醜行の事実は認めたが、性暴行容疑は強く否認した。検察は「医学徒であるパク氏らが人間の尊厳性を無視し、6年余りにわたり共に学んだ友人を集団で長時間性醜行を行い、それを撮影までするなど罪質がきわめて不良だ」と拘束起訴理由を明らかにした。

一方、高麗大は性醜行事件が起きてから一ヵ月半が過ぎてもパク氏ら学生に対する懲戒処分を下しておらず、加害者懲戒要求リレー1人示威が続くなど、もう一つの学内論難が続いている。彼らに対する懲戒はこの学校の両性平等センターの調査結果が出た後に、医学部賞罰委員会を通じて決定される予定だ。

ノ・ヒョンウン記者

原文: 訳J.S