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言論労組 “電光石火上程にゼネスト対応”

原文入力:2009-02-25午後11:07:39
言論法奇襲上程 波紋
チェ・サンジェ委員長 “野党・市民と連帯 政権退陣運動”
MBC 26日 全面製作拒否…SBSなど非常対策委開く

イ・ムニョン記者,クォン・クィスン記者

←チョン・セギュン(中央)民主党代表が25日ハンナラ党の言論関連法上程企図直後、国会の文化体育観光放送通信委員会で緊急議員総会を開き「全てのことは無効で国会がまともに運営されない責任はハンナラ党にある」と明らかにしている。カン・チャングァン記者chang@hani.co.kr

全国言論労働組合は25日、ハンナラ党が国会の文化体育観光放送通信委員会,全体会議で言論関係法上程を強行するや直ちにゼネスト再開を宣言した。言論労組はこの日午後「政権が言論悪法を上程したので全面製作拒否を含み去る年末より一層強力なストライキ闘争に入る」と明らかにした。

全面製作拒否は<文化放送>(MBC)労組が初めてのテープを切る。文放委の‘突発状況’に備え23日組合員らにストライキ指針を伝達した文化放送労組は、26日朝6時から全面製作拒否に突入し2月臨時国会が終るまで継続するという計画だ。製作拒否には政府・与党言論法の問題を知らせる必須製作人材を除く全体組合員が参加する。労組は26日午前10時、汝矣島本社ロビーでストライキ出陣式を開き翌日にはストライキの正当性を知らせる街頭宣伝戦を繰り広げる予定だ。地域文化放送組合員らも個別的に出陣式を開き市民社会団体と連帯闘争に出る。

<SBS> <CBS> <教育放送>(EBS)労組も26日非常対策委員会を開き製作拒否などストライキ闘争方式を議論する。SBS労組関係者は「国会状況が急迫しており、まだ具体的な対策をたてられていない」として「26日午前10時、各職能代表が参加するストライキ対策会議を開き、ストライキ方向と水位を決める予定」と話した。韓国放送労組は直ちにストライキに参加はせず言論法が本会議を通過する場合に非常対策委員会を開きストライキ可否を判断するという方針だ。

言論労組はこの日午後、緊急非常対策委員会を開き2次ゼネスト方案を議論した。言論労組傘下の支・本部は26日個別非常総会を招集し製作拒否決意を新たにして夕方7時には各報道機関前で全国同時多発的なろうそく集会を進行することにした。年末ゼネストの時、‘紙面ストライキ’方式で参加した新聞社らの製作拒否参加も引き出し闘争動力を引き上げる計画だ。

言論労組は25日午後3時、汝矣島の国会前で‘ゼネスト決議大会’を開きハンナラ党が職権上程をできないように圧迫した。決議大会現場の雰囲気は午後4時頃、国会の状況が伝えられ急激に熱くなった。チェ・サンジェ言論労組委員長は「ハンナラ党の言論関係法,電光石火上程を政権退陣運動に結びつける」として「法案の内容と処理過程の問題点を知らせる報道量を増やし野党および市民と連帯して政府・与党の言論掌握を必ず食い止める」と明らかにした。

民主言論市民連合はこの日声明を出し「イ・ミョンバク政権とハンナラ党が国民の意思に逆らってついに多数の力だけを信じ悪法を処理するならば、必ずそれに相応する代価を払うことになるだろう」と警告した。‘言論私有化阻止およびメディア公共性拡大のための社会行動’も「ハンナラ党の電光石火企図は無効」として「言論労組と連帯闘争に出る」と宣言した。 イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/340897.html

原文: 訳J.S