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大統領選挙でのイ大統領支持者33% “もう一度やったら入れない”

原文入力:2009-02-23午前08:09:14
‘イ・ミョンバク政府1年’ 世論調査
‘支持しない’ 58%…“国政運営・人事よくない” 58%
‘最も良くやったこと’ “ない” 46%…経済 ‘最も駄目’

ソン・ハンヨン記者イ・ファジュ記者

去る大統領選挙でイ・ミョンバク大統領を支持したという人々の中で3分の1は今再び選挙をすればイ大統領に入れる意思がないと言っていることが明らかになった。

<ハンギョレ>がイ大統領就任1周年を控え世論調査専門機関の‘リサーチプラス’に委任して去る21日実施した調査で、‘今大統領選挙を再びするならばイ・ミョンバク大統領を支持するか’という質問に回答者の57.9%が‘支持しない’,28.9%が‘支持する’と明らかにした。

特に去る大統領選挙でイ・ミョンバク大統領を支持したと明らかにした回答者中では48.7%のみがイ大統領を再び支持すると明らかにした。33.4%は今回は支持しないと明らかにした。17.9%は答えなかった。

‘イ・ミョンバク大統領が最近国政運営をよくやっていると考えるか’という質問には‘うまくやれていない’という応答が57.6%,‘うまくやっている’という応答は34.1%であった。公職人事に対しても否定的な評価が57.8%で肯定的な評価29.7%を圧倒した。

‘去る1年間イ・ミョンバク大統領が何を最もよくしたと考えるか’という主観式質問に46.0%が‘ない’と答え、無応答は36.3%であった。よくやったことがあると答えた17.7%の応答内容は経済関連6.4%,所信がある国政運営3.9%,対北朝鮮政策2.0%などの順に分類された。

また‘去る1年間何を最も失敗したと考えるか’という質問には経済回復努力不足,就職難,物価不安など経済関連応答が24.0%で最も多かった。次いで国民世論収斂不足11.6%,庶民無視政策6.1%などだった。

去る1年間、国政の内容を以前の時期と比較して尋ねた‘項目別調査’では△南北関係(悪化66.9%,以前と同様23.1%,良くなった5.2%) △非正規職勤労条件(悪化53.3%,同様28.7%,良くなった5.7%) △私教育費負担(増加50.2%,同様30.7%,減少7.3%) △国民間の葛藤(拡大60.5%,同様25.5%,縮小9.7%)の分野で‘体感評価’が特に悪いことが分かった。

‘貧困層に対する社会福祉恩恵’に関する質問項目では良くなった29.2%,以前と同様33.9%,悪化29.5%で評価意見が交錯していることが明らかになった。

https://www.hani.co.kr

今回の世論調査は全国19才以上の男女1000人を対象に電話面接をしたものだ。誤差限界は95%信頼水準で±3.1%ポイント。世論調査専門はインターネット ハンギョレ()で見られる。

ソン・ハンヨン選任記者,イ・ファジュ記者shy99@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/340324.html

原文: 訳J.S