原文入力:2011-05-10午後08:23:13(747字)
麗水駅降りれば目の前が博覧会場
高速バスもソウルから4時間20分
チョン・デハ記者、パク・ヨンニュル記者
←麗水博覧会場 接近交通網
麗水世界博覧会成功の重要な鍵である交通網改善作業も加速度がついた。麗水世界博覧会を契機にした社会間接資本(SOC)拡充には計9兆5000億ウォンが投入される。
9月初め、ソウル、龍山駅～麗水駅 KTXが開通すれば、ソウルと麗水間の移動時間が3時間7分に大幅に縮まる。麗水駅に降りればすぐ鼻の先が博覧会場だ。先月には順天～完州高速道路が開通し、高速バスで4時間20分でソウルから麗水まで行くことができるようになった。来年5月の麗水と光陽を連結するイ・スンシン大橋が臨時開通する場合、釜山からも2時間30分で麗水を訪ねることができる。麗水空港は世界博覧会期間中、国際空港として運営される。
麗水市内から博覧会場に通じる道路の出口が狭い現象を改善するための対策も用意されている。昨年12月ハンナラ党予算強行処理の‘流れ弾’を受け、飛んでしまい批判を受けたソクチャン交差路道路の拡張とバスターミナル～博覧会場道路改善事業も国費50%支援が決定され先月から工事が始まった。
ソ・テミン麗水市、麗水エキスポ支援官室状況対策課長は「全羅線鉄道改良化と全州～光陽高速道路など広域交通体系は目標どおりにはかどっている」として「市内50ヶ所に駐車場を作り観光客が市内に立ち寄れるようにする計画」と話した。 チョン・デハ、パク・ヨンニュル記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/477260.html 訳J.S
