原文入力:2011-03-15午後08:25:56(681字)
ノ・ヒョンウン記者
ソウル中央地検刑事4部(部長 パク・チョル)は2009年いわゆる‘チャン・ジャヨン リスト’が初めて論難になった時 「<朝鮮日報>パン・サンフン社長がリストに入っている」という内容の対政府質問をした疑惑(名誉毀損)で告訴されたイ・ジョンゴル(54)民主党議員を15日、被告訴人身分で呼び調査した。
検察はこの日午前10時頃、ソウル市、瑞草区、ソウル中央地検に出席したイ議員を相手にパン社長が故チャン・ジャヨン氏から性接待を受けたと主張した経緯と根拠の有無などを問い質したと伝えられた。また、検察はイ議員が該当発言をした後、<朝鮮日報>側が送った警告文を個人ホームページにあげた経緯なども調査した。これに対しイ議員は「真偽を確認するための次元で発言したことであり、国会内で対政府質問の一環として行った発言に対しては議員の免責特権が適用される」と話したと伝えられた。イ議員と同じ疑惑で告訴されたイ・ジョンヒ(42)民主労働党代表は検察の出席要求を拒否した経緯がある。
<朝鮮日報>は2009年4月、パン社長が性接待疑惑と無関係であるにも関わらず特定人の名前に言及し個人と会社の名誉を傷つけたとし、イ議員らを検察に告訴した。
ノ・ヒョンウン記者 goloke@hani.co.kr
原文: 訳J.S