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サマータイム制 早ければ 来年施行

原文入力:2009-02-16午後11:47:59
緑色成長委 10大政策確定…基本法 今月国会に提出
白熱機構 今年なくして3年内に公共機関 照明30% LED化

キム・ジョンス記者

政府は16日大統領府に於いてイ・ミョンバク大統領主催で大統領直属緑色成長委員会(共同委員長ハン・スンス総理・キム・ヒョングク ソウル大名誉教授)の初会議を開き、エネルギー自立具現と国土空間の緑色化など緑色成長10大政策方向を確定した。政府はまた緑色成長を法律的に後押しするために、先月15日立法予告した緑色成長期本法を4月国会で通過させ、上半期中には緑色成長国家戦略も樹立することとした。
政府は内需景気振興のためにサマータイム制導入を検討することにし、関係部署が参加する特別チームを設けることにした。サマータイム制は早ければ2010年施行が可能だと大統領府関係者が伝えた。

政府はまた自転車と大衆交通を連係しカード一つで乗り換え・駐車・保険料割引などが可能なユー-バイク(U-Bike)システムを導入し2018年までに1兆2456億ウォンをかけ全国自転車道路網を構築する計画だ。合わせて今年の末までに公共部門で白熱電球を皆退出させ2012年までに公共機関照明の30%をLED(発光ダイオード)照明に変えることとした。

政府がこの日具体的に明らかにした緑色成長推進方案の中でサマータイム制は労働時間延長を憂慮する労働界の反発で推進過程で論議が予想される。

イ・ミョンバク大統領はこの会議で「緑色成長は官が主導するべきだが市民の参加が同時になされてこそ成功することができる」として市民参加を強調した。だが市民・社会団体は原子力発電所拡充,4大河川再生などが緑色成長政策の具体方案に入っているという点をあげて「政府の緑色成長は緑色で包装されたまた別の開発政策に過ぎない」として批判しており市民参加がなされることは容易ではない展望だ。

ユン・サンフン緑色連合政策室長は「政府の言う‘低炭素緑色成長’は民生と生活の質を考慮しない‘緑色開発’ ‘緑色洗濯’に過ぎない」として「市民・環境団体らが共同対応する方案を模索している」と話した。

キム・ジョンス,ファン・ジュンボム記者jsk21@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/339151.html

原文: 訳J.S