hankyoreh

原文入力:2011-02-04午後09:17:02(612字)

外交通商部が4日エジプト情勢に関連して、現地に滞留中だった韓国国民約1300人中900人ほどが、既に帰国したことを明らかにしたと、連合ニュースが報道した。現在残留中の約400人の大部分は、状況に応じて帰国可否を決める状態と把握していると外交部は伝えた。

外交部当局者は「エジプト脱出を希望する韓国国民の大部分は帰国した模様」としながら「残りの残留中の国民の相当数は、直ちに帰国するのではなく状況を見守るという状態であると把握している」と話した。

これに関連して、今月３日のカイロ発仁川行の大韓航空旅客機の場合、約200席が空いており、６日出発予定のカイロ発仁川行航空便も４日現在、約210席が空席状態だと外交部は明らかにした。

外交部は「中国・日本は無料国籍機に乗るのに我々は200万ウォンの臨時チャーター機に乗る」という一部マスコミ報道内容に対して詳細資料を示し「中国と日本の場合、旅行客がそれぞれ個別に航空料金を支払い航空機に搭乗したし、米国の場合、旅行客が料金を後納するという覚書を提出して搭乗したことが確認された」と明らかにした。

eニュースチーム
原文: 訳M.S